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かゆみや炎症が治らない意外な原因は洗剤の可能性あり

かゆみや炎症が治らない意外な原因は洗剤の可能性あり

〜毎日の「触れる」週間づくり〜

  • ○チクチク・かゆみ・炎症は、着ている洋服が原因かもしれません
  • ○1日の「3分の1」を過ごす睡眠タイム…あなたの寝具は清潔?
  • ○肌ストレスの原因「ナイロンタオル」は今すぐやめましょう

チクチク・かゆみ・炎症 肌ストレスの原因は化学繊維かもしれません

チクチク・かゆみ・炎症
肌ストレスの原因は化学繊維かもしれません

敏感肌や肌トラブルを起こしている場合、身に着ける素材によっては 「チクチクする」 「かゆい」と感じることも。掻きむしってしまってかぶれや炎症を起こす方もいます。
市場に出回っている化学繊維は主に石油を原料として人工的に作られた繊維。安価で丈夫というメリットがありますが、肌との摩擦が起こりやすく静電気を発生、肌を乾燥させてしまう可能性が。乾燥からかゆみが発生しやすいため、お肌のためには通気性がよく肌あたりがやさしい天然素材を選んでいきましょう。 素材説明イメージ

POINT1

シルク(絹)は吸湿性、放湿性に優れた繊維。人聞の肌に最も適した素材とも言われ、身に着けると肌が楽になり季節を問わず快適に過ごせます。

POINT2

手持ちの服がチクチクする場合、綿やシルク(絹)の布を肌との聞にはさんで着るだけで、直接肌に化学繊維があたらないように工夫できます。

肌に直接触れる
「下着・インナーウェア」に注目

これまで着ていた服を全部天然素材に取り換えるのも大変ですね。まず直接肌に触れる下着やインナーウェアから天然素材に変えてみてはどうでしょうか。インナーウェアなら綿100%やシルク(絹)のものが比較的見つけやすいはずです。特にシルク(絹)は肌にあたったときの刺激が一番少なくオススメです。下着、手袋、靴下などの素材をシルク(絹)に変えるだけで、肌ストレスはずいぶん軽減されるといえます。

肌にとって安全な洗剤選び

洗剤を変えただけでお肌のトラブルが落ち着いた…。そんな声がよく届きます。ぜひ、今日から見直してみましょう。

洗濯洗剤

皮膚からは汗が出ているため、汗により衣類に残留している洗剤が溶け出しお肌にダメージを与える恐れがあります。肌の弱い方は石けん成分の洗濯洗剤を使うことが適しています。

柔軟剤

香りづけのために様々なタイプが流行しています。洗濯後にも成分がしっかり残るように作られているということは、合成成分がそれだけ強く残留するということです。成分によってはアレルギーや化学物質過敏症の原因になりかねません。お肌が過敏なときは避けたほうが無難です。

CHECK!

ホイップドソープ1、2ホイップドソープ1、2は手洗い時のお洗濯にも使用できます。洗いおけにぬるま湯をため、ソープを溶かして衣類や小物を振り洗いします。成分が残らないよう、ぬるま湯で充分すすぐことも大事です。

枕カバーやシーツは長時間肌に触れるアイテム。寝ている間にあなたに触れているものを再点検してみましょう。

寝具は毎日8時間程度肌に触れるもの。また、寝ている聞は一般的にコップ1杯程度の汗をかくといわれています。皮脂がついたままの寝具をずっと使っていては雑菌も気になります。あまり神経質になる必要はありませんが、枕カバーやシーツは洗い替えできるよういくつか用意し、こまめに交換する習慣をつけると良いでしょう。また、パジャマもぜひ綿か麻、シルク素材など肌が心地よいと感じる素材を選んでみてください。肌ストレスを少しでも減らすとぐっすり眠ることができ、それだけでもお肌にとってプラスになります。

掛け布団を顔まで覆うとフェイスラインのトラブルが起きやすくなることも…。触れる部分にタオルを安全ピンで止めるなど、肌をガードしてください。また、顔の片方にだけトラブルが出る場合は、いつも同じ側で寝ていないか見直してみてください。

顔に直接触れるメイク道具。敏感肌でも安心して使える素材は?

ピュアコットンパフ パウダリーメーカーをつける際に使用するピュアコットンパフは、肌にやさしい綿100%。原料に化学繊維は一切使用せず、敏感肌の方でも安心して毎日使うことができます。
また、汚れたメイク道具は雑菌の住み家となり、お肌に悪影響を与えます。パフはホイップドソープまたは固形石けんを使ってこまめに洗い、清潔を保ちましょう。

ナイロンタオルで洗わなくても、汚れはしっかり落ちます

ナイロンタオルで洗わなくても
汚れはしっかり落ちます

入浴時のゴシゴシ洗いはお肌にとって大きな刺激。中でもナイロンタオルの使用はぜひ避けてほしい習慣のひとつです。

身体をナイロンタオルで洗う刺激に慣れてしまうと、洗顔や洗髪の際、自覚するよりも手に力が入り、強い刺激を与えてしまう可能性が大。肌を一枚の皮袋ととらえ、トラブルがない部分もやさしく扱うことがトラブル改善のカギです。
過度な刺激による「ナイロンタオル黒皮症」という、肌が黒ずむ症状も近年報道されています。健康な肌の方でも、ナイロンタオルのご使用は止めたほうがいいのですから、脂漏性皮膚炎等、トラブルがある方はなおさら注意しましょう。肌の老化が早まり肌が硬くなり、弾力をなくすといった トラブルも出やすくなります。
入浴時はソープを泡立て手でやさしくなで洗いをしましょう。ゴシゴシこすらなくても、汚れはソープで充分落ちます。また、背中ニキビなどが気になる方はシャンプーのすすぎが不十分な可能性が高いので、ぜひ見直してみてください。

肌と心はつながっている

お手入れのとき、どんな気持ちでお肌に触れていますか?不安な気持ちはお肌にも影響してしまいますから、今トラブルが出ているところよりも良くなってきている所に目を向けてあげるようにしてください。毎日行っているお手入れにお肌は答えようと頑張ってくれていますから、感謝の気持ちを込めてお肌に触れてあげましょう。あなたのお肌は唯一無二の宝物なのですから。