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<トラブル肌、敏感肌、健康な肌>冬の乾燥肌をSTOP

<トラブル肌、敏感肌、健康な肌>
冬の乾燥肌をSTOP

肌のさまざまなトラブルには、少なくとも3つの入り口があります。
原因の入り口はひとつではありません。
医療においても、肌の状態はからだ全体、心も含めてトータルな視点でみるべきであるという視点に発展してきました。

脂漏性皮膚炎

少なくとも、外界(環境)と内界(身体の内側)、そして肌のお手入れの方法(刺激)この3つの視点で肌トラブルの改善をはかることが大切なのです。

最近、密閉度の高い住宅での空調により、【肌の乾燥】が肌トラブルとしてクローズアップされています。
通常、気温が16℃以下になると暖房をつける家庭が増え始めるために室内の乾燥が影響していることも考えられます。
ここで知っておいていただきたいのは、夏場と冬場の肌乾燥は、大きな違いがあるということ。

肌の乾燥。冬と夏では違う

乾燥肌と気温の下降には強い相関性があります。(リッチメディア社調べ) 冬の肌の乾燥は、気温が下がることで隣り合った細胞同士を密着させるタンパク質が不活性になることが原因のひとつです。

空気の乾燥

わかりやすくいうと、ハンバーグつなぎの役目のような「肌の隙間を埋めるシールのタンパク質が、働かなくなる」ことで乾燥をするのです。
細胞間にすきまができることで、肌の皮脂膜が壊れて、水分が蒸発しやすくなり、少しの刺激でも、肌が直接刺激を受けるようになります。
そのため、静電気や衣類が触れたりするだけでもかゆみを感じてしまいます。
また、かゆいからといって掻くと、ヒスタミンというかゆみを引き起こす物質が分泌されて、さらにかゆみが増す、といった悪循環が生じます。

ここで必要なのは、「【保湿】で肌にシールを貼ること」と、「肌を冷やさない工夫をすること」です。

しかし、スキンケア製品での保湿も、乳化剤、界面活性剤等を使用したものは注意が必要です。 肌への浸透性を高めたものは、かぶれといった症状を起こしやすくなるからです。 また、バリア機能が弱くなったところに、スキンケアやメイクによる化学的な刺激を与えることでかえって肌の乾燥が悪化することもあります。 肌にかゆみ、赤み、小さな湿疹といった症状がでたときは、肌が敏感になっています。

【できるだけさわらない】、【肌に水分を与える】ことで肌を落ち着かせることを優先させましょう。

冬の乾燥肌のお手入れ方法

洗顔後、すぐにシンプルな処方の化粧水(日没前用ローション、日没後用ローション)をたっぷりと肌にのせます。

まずは、ローションの保湿で肌の様子をみましょう。

チェック

肌に与えた水分(ローション)がすぐに乾くようであれば、すでに自力で水分を保つことは難しくなっています。
人も疲れて弱ったときには、まずは休息をとり、栄養価の高いものというより消化が良く負担をかけないものを食べることが優先されますよね。 肌も同じ!!与えた水分を逃さないお手入れを施して、あとは肌の働きにまかせることです。

ローションをたっぷり使用しても、肌が乾くようであれば次のステップで、肌の保湿をサポートすることが大事。

肌の水分をしっかり保持するノンオイル美容液「コルカタライザー」
肌の水分を逃さず、滑らかに保つ薬用オイル「オイル スピノワゼ」

両者とも、肌の敏感な状態を優しくいたわり、保湿バランスを整える製品です。

ここで注意が必要なのが【できるだけさわらない】そして【肌を刺激しないこと】です。
お肌の潤いを確認するプライマリースキンポイントでさえも、過敏な肌には刺激になることも。 その場合は、「ローションを500玉大くらい手に取り、たっぷりとあびるように3回つける」こと。 これを徹底してみてください。

プライマリースキンポイント:ローションでの保湿を行ったあと、少し乾いてから肌に手のひらや手の甲をあて、肌が手に吸い付くようになっていればお肌の水分量が整ったサイン。
この状態を「プライマリースキンポイント」といいます。

肌はそもそも第3の脳といわれているように、すでに自立しており、肌をとりまく環境に適応できるように常に働いているのです。

何を与えれば良いのか?ではなく、何をやめれば肌の働きがスムーズにいくか?を考えてください。
荒れた肌に、どんなにメイクをしたところで、肌はキレイには見えませんし、メイクが刺激になって乾燥肌が悪化する恐れもあります。
この時期の乾燥は、寒さによるものも大きいので、とにかく身体を冷やさないように温かくすること と。そして保湿を心がけるようにすることですね。

◆冷えと肌トラブル〜冷え取りで改善〜ページもご覧ください。>>