【春に悪化しやすい脂性肌トラブル】悪化するワケ
精神面でのケア
脂漏性皮膚炎と上手につきあうための最後の心得
それは、“春の肌”を知ることから始まります。
春の脂漏性皮膚炎が悪化しやすいのは、自律神経の影響を受けやすい時期であるということが関係しています。 冬から春へと季節が移り変わるとともに、冬の寒さで緊張していた交感神経が優位に立ち、逆に副交感神経が緊張した状態へと入れ替わると、その影響を受けて皮脂分泌も変化し肌が不安定なりやすいのです。
また、春は精神面も解放的になり外出する機会も増えて、ほこりや花粉、そして紫外線…といった、すでに皮膚炎(炎症)を起こしている方にとっては酷な環境になります。
よく春の木の芽時に精神が不安定になるといわれますが、そういった神経によるものだけでなく、気候も不安定で身体に負担もかかりやすい時期ゆえに、普段の肌ストレスが勃発しやすいのかもしれません。
神経と肌が密接に関係しているのは、両方共が外胚葉からできているからです。実際に、せっかく治りかけていた肌トラブルが悪化したという背後に精神面での影響を大きく受けていたということが良くあります。
常日頃より無自覚のストレスや心配事を抱えていた場合、それに気づき自分で自分を癒す方法を見出すことも大切です。
肌は感情がでやすい臓器だといっても過言ではありません。緊張すると肌の痒みが止まらない、蕁麻疹がでる、興奮すると顔が真っ赤になる、心配事があると円形脱毛症になるといったことは、精神面の影響が肌にあらわれているといえるでしょう。
また、往々にして肌トラブルを抱えている方は、頻繁に鏡を見て一喜一憂をしているようです。顔を見ては、憂鬱になってしまうことを続けているとなかなか改善しないのはこういった理由によるものです。
春は自律神経の関係で、精神面から肌への負担がかかりやすい時期だということを認識して、過度な緊張状態が続かないように配慮しましょう。
精神面からの肌へのアプローチが脂漏性皮膚炎の改善を促す鍵になるかもしれません。
1.春の紫外線 2.春の旬の食べ物 3.精神面でのケア
春はこの3点を意識して、肌にストレスをかけないスピノワでお手入れをしていけば、思いがけない肌トラブルの悪化は防げるはず。 季節によるお手入れのコツを生かし素肌美を目指しましょう。
ローション&顔・頭皮ソープ
日没前用ローション
日没後用ローション
髪・頭皮用ローション
しっとりタイプ
さっぱりタイプ
(淡色)紙パウチ入り
(淡色)紙パウチ入り
(濃色)ボトル入り
パウダリーメーカー用
パウダリーメーカー用
コンシーラー
ローションパック用コットン