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皮膚トラブル-赤み・赤ら顔の原因を自分で治すケア
肌や頭皮が赤くはれ上がる。赤いブツブツが出る。
かゆみを伴う赤み。赤ら顔。
そして赤みがひいた後の色素沈着。
冬場の火照り・・・など。
お肌の赤み(赤ら顔)は、刺激をすることや身体の免疫機能が衰えることで出る症状です。
また、ステロイド等を長期使用した場合、赤みが出ることがあります。
ここでは赤み(赤ら顔)の症状に対してのお手入れポイントをお伝えしていきます。
刺激しない
赤み(赤ら顔)を伴う炎症のお手入れのポイントは、まず「刺激をしないこと」です。
洗顔の際もこするのは厳禁。お肌になるべく触れないように優しく洗います。
また、お湯が熱すぎたり、冷たすぎたりしてもお肌に刺激となります。お湯の温度は人肌程度(36〜37℃位)(脂漏性皮膚炎の場合は38℃位)を目安にしましょう。
赤い症状が気になり、それを隠そうとして上からファンデーションを塗ったり、マスクをしたりと物理的な刺激を与えてしまうと赤み(赤ら顔)は更に悪化してしまいます。
またファンデーションを塗ると、それを落とす為のクレンジングが必要になります。クレンジングの成分での刺激はもちろん、それを使って肌をこすってしまうことが、赤みを助長させてしまいます。
お肌を保護する目的でつくられたパウダリーメーカー、スティックベール(コンシーラー)はホイップドソープでも落とせるので、赤み(赤ら顔)のあるお肌に刺激を与えずに落とすことができます。
保湿をしっかり行う
肌が乾燥すると、外からの刺激を受けやすくなります。特に午後は肌の水分量が減るので、乾きを感じたらマニエールドゥDをスプレーしましょう。
スピノワのマニエールドゥNでのローションパックも有効的です。ローションパックにはメラニン色素の発生を抑え、皮膚の細胞活性を促す効果がのぞめます。
詳しくは「脂漏性皮膚炎お手入れのポイント 保湿2.日没後編」をご覧ください。
紫外線を避ける
赤みがひいた後に色素沈着をさせないためにも紫外線対策はしっかりと行いましょう。
スピノワのワンドロップエッセンスUVはお肌にトラブルのある方にも安心してお使いいただいております。
肌にトラブルのある方は使用の際に注意が必要です。「できるかぎりお肌を刺激しないこと」をお伝えしましたが、日焼け止めを塗る際に肌をこすってしまうことがあるようです。そうするとこすった刺激で肌の赤い部分(赤ら顔)が更に増してしまいます。
過度にこすってしまうのを避けるために、ローションでしっかりと潤いを与えた上につけるようにしてください。ローションが乾いてしまう前、濡れている状態のお肌にワンドロップエッセンスUVをつけるのがポイントです。
詳しくは「油分の苦手な敏感なお肌の方へ〜ワンドロップエッセンスUVの使い方のコツ」をご覧ください。
赤み(赤ら顔)、色素沈着が気になる方へ
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スピノワ化粧品はお肌の美しさを維持する、そして肌をいつまでも若く保つ為に生まれたスキンケアですが、肌トラブルでお悩みの方が多くご使用になっています。
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