自然治癒力で本来の素肌美へ
-化粧水の2つのポイント
素肌美の鍵と老化
スキンケアにおいて、肌の保湿のポイントは水分です。
20%前後の水分を肌細胞が保っているかどうか?が美しい素肌の基準なのです。
素肌の健康、そして美しさを保つ秘訣は、シンプルにこれだけだといっても過言ではありません。
色々な栄養成分を肌に塗っても皮膚は吸収器官ではないので、皮膚に吸収されて肌が変わるということはありません。
あくまで、肌の栄養は食事から得た栄養素が毛細血管を経て送り込まれるというのが真実です。
つまり、食事が栄養になるのです。
実際に、肌の水分をどのように保つか?ということが素肌美の鍵になります。
水を与えない植物や果物も、そのまま日が経つと水分を失い、シワシワになります。
これが、肌でいうと老化なのです。「老化」とは、水分を失い、保てなくなることなのです。
それには、まず始めに、肌に上質な水分とそれを維持する天然の保湿因子を与えることが重要になります。 (肌に必要なのは、栄養成分ではありません)
マニエールドゥD(日没前用ローション)は、一年を通して紫外線などから肌を保護し、日中の肌を健やかに保ちます。
マニエールドゥN(日没後用ローション)は、肌にうるおいと活力を与え、健やかな肌の生まれ変わりを促進します。
ローションは、肌にとって「命の水」になりますので、トラブルがあってもなくても、しっかりと肌に水分を含ませてください。
素肌美は「水分保持」がキーポイントなので、肌にローションでしっかり水分を補給してあげてくださいね。
水分の膜でお肌を覆って、外部の刺激からお肌を守るために、下記の要領でローションの重ね付けを行ってみてください。
是非、この機会に今のお手入れを見直してみましょう。
POINT1 ローションの使用方法
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【基本の使い方】
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ローションを手のひらに適量(ボトルを2〜3回振った量)とり、両手でローションを2〜3回こすり合わせます。温度差による肌へのストレスが軽減し、ローションの浸透力がアップします。決して、こすったりたたいたりしないでください。このとき、人差し指と中指で耳をはさむようにしながら、あごと首の付け根に優しく手を置きますと首の付け根のリンパ節や静脈が温められ、老廃物の排泄や代謝が促されます。
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ひと呼吸おいてゆったりとした気持ちでお手入れをしましょう。この時間が、朝は紫外線から肌を守り、夜は1日の肌の疲れを癒し、健康な肌へと導きます。ローションは首の前後、鎖骨部分までつけてあげてください。
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上記を最低3回以上、繰り返し重ねづけします。
少しローションが乾いたところで、手のひらや手の甲を優しくあてると、肌が手に吸い付くような感じになります。この状態を「プライマリースキンポイント」といいます。
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【さらなる美肌を目指すために】
- 手にくぼみをつくってローションを少し多めに(ボトルを4〜5回振った量)とります。
- もう片方の手で蓋をするようにかぶせ、こぼれないように顔に近づけて肌を覆うように伸ばして下さい。肌が直接空気に触れないように、すきまなく肌を覆うようにする感覚で塗布してください。
※注意!
ローションが少量ですと手のひらと肌の間に摩擦がおきます。特に肌トラブルがあるときには「肌の上に置く感じ」で手が直接、顔にあたらないような量を手に取って使用することも重要です。
お顔にすりこんだり、触ったりしなくても自然に肌に浸透していきますので大丈夫です。
ローションのベールで肌を覆うような感じです。
3分もすると浸透して肌がモッチリしてきますので、ぐっしょり濡れていても触らずに待ちましょう。これを3回繰り返します。
重ね付けの回数は、その日の体調やお肌の状態で変化します。お肌がモチモチと吸い付いてくるまで繰り返すことが大切です。
POINT2 ローションの量について
通常は、手の平に5円玉くらいの量(ボトルを2〜3回振った量)が1回分になります。
ただ、保湿感が得られない場合や、炎症のある方は、1回の量を少し多めに(ボトルを4〜5回振った量)とり、重ね付けをなさってください。
トラブルが癒えると、ローションの使用量が減ってしまいがち。
トラブルが起こったときだけではなく、いつまでも健康な美しい肌を保つために、ローションはたっぷりとお使いいただくことがとても大切です。
ぜひ、上記のお手入れを実践なさってくださいね。
ローション&顔・頭皮ソープ
日没前用ローション
日没後用ローション
髪・頭皮用ローション
しっとりタイプ
さっぱりタイプ
(淡色)紙パウチ入り
(淡色)紙パウチ入り
(濃色)ボトル入り
パウダリーメーカー用
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ローションパック用コットン