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洗顔方法の基本

外界からの刺激から私たちの体を守っているのが角質層のバリア機能です。その角質層の厚さは紙切れ1枚ほど・・・。それをゴシゴシ乱暴に扱ってしまっては、すぐに傷ついてしまうだけでなく身体を守ろうと角質が厚さを増し、結果毛穴が目立ったりくすんできたり・・・。

そこでなおざりになりがちな洗顔を見直してみてください!優しく洗い上げることで肌への負担を最小限にできるだけでなく、毛穴に詰まった汚れを肌自身の力で押し出し、次のステップであるローションの浸透がスムーズになるという効果も得られます。丁寧に一つひとつチェックしてみましょう。

  1. 熱すぎるお湯は必要以上に皮脂を洗い流してしまうため、乾燥の原因に!

  2. 毛穴が収縮し、汚れを落としきれず、トラブルの原因に!

  3. 手の甲で少しぬるく感じるくらいが、お顔にはベストな温度。
    ひと手間かけて調整してあげましょう。

  1. 顔の中心にぬるま湯をあて、
    バシャバシャ洗うとフェイスラインにゆすぎ残しができやすく、吹き出物の原因になります。

  2. お顔の輪郭に優しくぬるま湯をあてがいながら行うと、
    自然とお顔の中心も洗えています。
    20回前後を目安に行いましょう。

  1. 夜、寝ている間に排泄された皮脂を洗い流すだけなので、ソープは使わなくてOK!
    朝の洗顔でソープを使用し、必要な皮脂まで取り除いてしまうと、脳が乾燥と認識し皮脂分泌を活発にする指令を出し、状態改善をはかろうとします。

  2. バッチリです。
    今のケアを続けていきましょう!

  1. 洗顔のファーストステップです。
    まずここから丁寧に行いましょう。

  2. ここで水溶性の汚れを丁寧に落としてあげると油性の汚れも浮いてくるので、ソープの泡立ちもよ良く、スムーズに落とすことができます。

  1. 少ない泡立ちで汚れを落としきれません。

  2. 多ければ汚れもよく落ちるという訳ではありません。
    見直してみましょう。

  3. 最適です。
    よく泡立ててお顔を包み込みようにして洗顔しましょう。

  1. 物理的刺激が加わるだけでなく、ゆすぎ残しもできやすいのでやめましょう。

  2. お湯の温度に気を付けながら、
    ゴシゴシこすらないように40回くらいを目安に、
    丁寧にゆすぎましょう。
    尚、浄水器を使用している方は、
    ゆすぎの回数を増やしてもよいでしょう。
    適度な刺激がお肌を活性化します。