治らない頭皮トラブルを癒すシンプルケア
治らない頭皮トラブル
(炎症、脂漏性皮膚炎)に、
今日からできること
- 処方薬、市販薬
- ノンシリコンシャンプー
- スカルプケア(皮脂とり)
- 頭皮マッサージ
お肌の悩みに21年寄り添ってきたからわかる
頭皮と髪にやさしいソープ洗髪(石けんシャンプー)
顔を洗えるもので髪・頭皮を洗うことが鉄則
▲ 脂漏性皮膚炎(頭皮湿疹)によるかゆみ、かさぶた、皮むけ
頭皮(皮膚)は髪よりも構造的に弱いため、シャンプーは髪ではなく頭皮(皮膚)を基準に選ぶことが大切。
特に生え際、耳の後ろ、うなじ、えり足あたりに脂漏性皮膚炎(頭皮湿疹)などによる炎症、赤み、かゆみ、皮むけ(脂性フケ)かさぶたなどのトラブルのある方は、今ご使用のシャンプーを見直すことが改善の近道。
今使用中のシャンプーで、自分の顔を洗えますか?
この本質を無視していては、どんなものを使っても頭皮のトラブルは収束しないと言えます。
髪・頭皮にやさしい成分だけだから安心
▲ 耳の裏のカサカサ、かゆみ、ぬるぬる、ベタベタはシャンプーをはじめ、ほとんどがヘアケア製品が原因です
市販の合成シャンプーは、汚れを落としたあとも肌細胞と化学反応し続けるため、肌の細胞にダメージを与え続けます。
純粋な石けん成分のみの石けんシャンプーであれば汚れを落とした後はそれ以上反応が進まず、たとえ残留しても頭皮・お顔などの皮膚細胞に大きなダメージを与えません。
肌にやさしい石けんシャンプーの意外な落とし穴
肌にやさしいとわかっていても、石けんシャンプーで問題なのが石けんカスです。
洗面器に白いザラザラとした付着物が残っていることはありませんか?それが石けんカスです。
石けんの脂肪酸と水道水のカルシウムイオンが結合して白い石けんカスが発生します。石けんシャンプーで髪の毛がごわついたり、髪をとかすと白いものが付着するのはこれが原因です。
石けんカスが頭皮に残ると脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)などをはじめとした頭皮湿疹(痒みや、赤み、ブツブツ、脂性フケ)の原因になります。石けんカスには脂肪分が肌に含まれているため、頭皮に残ると脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)のように皮脂が原因で発症している方には、悪さをしてしまうのです。
- 石けんカスの残らない工夫をされた石けんシャンプーを使用すること。
- 全身・顔にも使えるような成分でできたものを使用すること。
そこで自信をもって、おすすめできるのがスピノワの
ホイップドソープ2。
スピノワのホイップドソープ2は、石けんでありながら、石けんカスが残らないように熟練した職人がつくりあげた全身対応のソープ。
また一般的な石けんは洗浄力が強く皮脂が取れすぎてしまう傾向にありますが、ホイップドソープは、必要な皮脂膜は残し、汚れた脂だけを洗い流します。
赤ちゃんからからご年配の方まで、頭からつま先まで、石けんカスを残さずさっぱりと洗い上げるホイップドソープ2は、 ずっと使い続けると頭皮が健康になり、抜け毛や薄毛の対策もできます。
頭皮トラブル改善への道のり
頭皮は髪の毛に覆われていて、自分からはよく見えない箇所。
そのため症状がどうなっているかわかりにくい。
だからこそ、頭皮のお悩み(炎症)がどういうプロセスをたどっていくかを知っておきましょう。
正しいお手入れを続けていくことで、頭皮の炎症は一歩ずつステップを踏んで治癒へ向かっていきます。
ソープ洗髪や頭皮を刺激しない生活習慣が、肌の自然治癒能力を促します。
このプロセスの途中で物理的、ケミカルな刺激が加わると治癒まで至らず、症状を繰り返してしまうことになります。 毎日の刺激しないケアが、5年後、10年後の豊かな髪・健やかな頭皮を作っていきます。
はじめてソープ洗髪(石けんシャンプー)をお試しになる方へ
ソープ洗髪(石けんシャンプー)Q&A
- やさしく洗うと、汚れはきちんと落ちますか?
- まずぬるま湯だけでよく洗う(予洗い)とホコリや自然な汚れは70%落ちるといわれています。そこで落としきれなかった汚れをソープで落としていくイメージです。ホイップドソープはイオン吸着で汚れを分解していくので、皮脂や通常の汚れならこすったりゴシゴシしなくても十分に汚れは落ちています。
- 髪がきしんだり、ゴワつきませんか?
-
最初は髪のきしみやゴワつき感がする方も。
頭皮に炎症がない場合は、H.S.ローション(髪・頭皮用ローション)を多めに使用するときしみやゴワつきが解消されます。
※現在かゆみや炎症がある方は、頭皮の保湿には炎症を抑える働きのある薬用化粧水であるマニエールドゥDのご使用をおすすめしております。
H.S.ローションは頭皮の血行を良くする生薬が多く含まれておりますので、すでに頭皮に炎症や傷がある場合は刺激になる可能性がございます。
髪のきしみやゴワつきがどうしても気になる場合は、オイル スピノワゼや市販の椿油を毛先のみ少量塗ることで解消されます。
ロングヘアの方は、市販のトリートメントやリンスを毛先のみに使用しても良いでしょう。
その場合は肌や皮膚につかないように塗布し、最後に頭皮またはトラブルの出やすい顔周り、背中をはじめ身体をよく洗って成分が残らないようにしてください。
ソープ洗髪を続けることで、リンスやトリートメントなどで外から油分が補われないことを身体が知っていきます。
自分で上質な皮脂を分泌するようになると、この上質な皮脂がブラッシングなどで自然に髪に行き渡るときしみやゴワつきが解消され、ツヤになります。
また、獣毛のブラシを使うと髪がまとまりやすくなると言われています。
- あまりソープが泡立たないので洗えているのか不安です
- 泡立ててから頭につけるのではなく、ホイップドソープを手に出しそのまま頭皮につけ、髪の毛をやさしくもみ洗いしてください。
塩素除去シャワーヘッドなどを使うと、泡立ちや髪の仕上がりが変わってくる方もいます。あまり泡立たなくても汚れ自体は落ちますが、スタイリング剤をつけている場合は、その化学成分によって天然ソープでは泡が立ちません。その場合は2度洗いをしてください。それでも泡が立たないようなら、髪と頭皮のためにも化学成分を使ったスタイリング剤の見直しをすることが最優先です。
- 洗ったときに髪が抜けてしまうこともありますか?
- ソープ洗髪を始めると、傷んで肥厚した角質が徐々に正常な厚さに戻っていきます。 そのため、抜けるべき毛がその過程で抜けていくことも。 というのも、新しく生え変わる毛を邪魔するようにとどまってしまっている毛があり、角質が薄くなると共にその毛が抜けていくためです。 ただ、どんな場合でも、ゴシゴシ洗うことは必ず避けてください。
シャンプーを見直したら・・
日常生活に潜む頭皮トラブルのダメージ要因も取り除きましょう
成分による化学的な刺激と、こする物理的刺激でダブルパンチを受け、頭皮が悲鳴をあげているかも。 思い当たる場合は少しずつでも見直しをしましょう。
紫外線
頭皮は自分では見えないだけに、顔よりも紫外線対策の意識がうすくなりがち。 無防備にあびないことが大切。
カラーリング(染毛)
カラーリング(染色)剤は成分が強いものが多く、炎症を悪化させる可能性大。染めたい場合は天然のヘナがおすすめ。
ゴシゴシ・摩擦
バスタイムは水分を含むため肌・頭皮が外から影響を受けやすい状態。ゴシゴシこすらず指でやさしく洗いましょう。
水道水の残留塩素
肌細胞や毛根を作る細胞に悪影響を与える残留塩素。塩素除去シャワーヘッドなどでの対策がおすすめです。
他にも今日から始まられる頭皮トラブルを根本から改善できる工夫はたくさんあります。
詳しくは「頭皮7日間レシピ」をご覧ください
お客様の声
- 続けていたら、頭皮の痒みが気にならなくなった
- ・ソープ洗髪を続けています。時々痒みが出るものの薬を使うほどではなくなりました。根本的な改善をこれからも目指したいです。
(Y様・女性)
- 頭皮だけでなく、全身に良い影響が!
- ・初めは抵抗がありましたが、ホイップドソープ2でのシャンプーを試したところ、頭皮に刺激がなく驚きました。背中のニキビがきれいになったのも嬉しいです。
(W様・男性)
ローション&顔・頭皮ソープ
日没前用ローション
日没後用ローション
髪・頭皮用ローション
しっとりタイプ
さっぱりタイプ
(淡色)紙パウチ入り
(淡色)紙パウチ入り
(濃色)ボトル入り
パウダリーメーカー用
パウダリーメーカー用
コンシーラー
ローションパック用コットン