20年以上悩んでいた 脂漏性皮膚炎
(頭皮、顔、身体)を克服!
〜M様(56歳・男性)の場合〜
(頭皮、顔、身体)を克服!
〜M様(56歳・男性)の場合〜
20年以上もお悩みになられていた、脂漏性皮膚炎を克服されるまでのM様の実録インタビューをまとめたものです。
是非お読みいただき、お手入れの参考にしてみて下さい。
*症例の改善には個人差があります。あくまで個人の体験を実録したものであり、改善を保証するものではございません。
○20年間続いた頭皮、顔、身体の症状
以下、写真加工無しです。
※写真転載禁止です※
《頭皮》
毎日洗髪しているにもかかわらず、一見フケのような皮が枕に落ちている。
肩に白いフケのようなものが大量に付着。 紺色の背広を着ることができないので、ベージュの背広を着ていた。
フケのようなものが両肩にたくさんあるので良く肩を払われる、という恥ずかしい日々を過ごしていた。 髪の生え際や襟足、後頭部の首と髪の境目の部分の皮が剥け、赤くなっていたとのこと。
《顔》
鼻の周り(脇)の赤み、頬の赤み 全体的に脂っぽいのに肌が乾燥して皮がむけている状態。
耳の後ろ(耳の裏)にラードのような乳化した皮脂がついてヌルヌルした状態で、さわるとびっしりと白い皮脂がついてくる。
かなり好転してきたが、まだ耳の後ろ(耳の裏)の白い皮むけや赤みが気になる頃の様子
《身体》
背中は自分ではわからなかった。 胸の真ん中あたり、両脇の前、骨盤の辺りとへその下辺りが赤く皮がむける状態。
○これまでのお手入れの方法→気になるのでゴシゴシとこすってしっかり洗っていた
また、長年続いていて、あらゆることを試して治らなかったのであきらめていた。
石けんについてもどれも改善しなかったけれど、米ぬかの石けんが多少良いような感じがあったので米ぬか石けんを使っていたとのこと。 その後、頭皮におできができて皮膚科にいったところ、脂漏性皮膚炎という診断でステロイドと薬用シャンプーを処方される。
ステロイドは、頭皮、耳の裏(耳の後ろ)→強いもの 顔→弱いものといったように分けて処方されたが、ステロイドが社会問題になっていることを案じて使わなかったとのこと。
○その後のお手入れ方法(皮膚科での診断後)
頭皮は市販のシャンプーを、薬用の殺菌シャンプーに切り替えることで良くなってきた。
しかし顔の方は、しっかりとゴシゴシ(特に鼻の周り)洗うことを続けたためか、顔の赤みと脂っぽい症状は 一向に改善しなかった。
その後、奥様が使っているマニエールドゥNをすすめられ、朝晩の洗顔後に必ず使用。
日中はマニエールドゥDをスプレーに詰め替え、顔がガビガビしてきたら吹きかける。 (M様の表現です。おそらく乾燥した感じだと思うのですが、ムズムズというかガビガビした感じとのこと。)
脂が気になり皮脂を取り除いた後は、特に赤みとガビガビ感があるので、必ずスプレーを使用するようにした。
また、丹念に洗うことに集中していた洗顔方法を、【こすらない】事に徹して優しく洗うことを意識した。
耳の裏もヌルヌル感が気になりしっかりと洗っていたが、それもやめて洗顔後にマニエールドゥNを多めに つけるといったお手入れに切り替える。
いわゆる【こすらないお手入れ】を実施。 その後、徐々にお手入れの効果を実感し始めたとのこと。
期間としては、半年〜1年で肌が好転。
それまで続けられた理由としては、20年間何をやってもだめだった経験から、長年わずらっているものがすぐには 良くならないという認識があり、これまでも、どんな商品も「好転が見られなくても一定の期間は使ってみる」 という気持ちで試してきたので、今回もそのつもりで頑張ったということ。
しかし、一定期間使い続けたら、赤みがひきガビガビした感じも治まるという好転の兆しを実感することができた。 ある時、旅先で市販のシャンプーを使用したところ悪化したが、その際にマニエールドゥNをつけることで 明らかに症状が好転するのを感じたこともあり、今では疑いなく使っているとのこと。
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○現在の状況
ローションで顔が好転したことから、頭皮も薬用シャンプーからホイップドソープIIに変え、洗髪したらその泡で顔を優しく洗う。 頭皮を2度洗いすると泡が良く立つので、その泡を利用して頭〜顔〜身体といった順番で身体の方もできるだけこすらない洗い方を実施した。
また身体の方はローションを使っていないこともあり、ときに症状が出ることがあるがこすらないようにしてから、かなり肌の状態が好転してきたという。
今、胸の真ん中だけマニエールドゥNを使って様子を見ているとのこと。
ホイップドソープIIで洗髪後、H.S.ローションを使用することで皮がむけるのがとまったので、今は紺色のスーツも着ることができるようになった。
頭皮の炎症がひどい時は、ぬるま湯だけで洗うか、ホイップドソープIIを溶かして頭皮にはマニエールドゥD、髪にはH.S.ローションを使用していた。
マニエールドゥNを顔に使用する際に、髪の生え際〜頭皮の中にかけて 伸ばして使用しているとのこと。 顔の肌、耳の裏、そして生え際等のこれまで症状がでていた部分は全て肌本来の働きを取り戻した。
今後は、身体の胸の真ん中だけマニエールドゥNをつけることで、他の部位と比較してみたいということでした。
※現在かゆみや炎症がある方は、頭皮の保湿には炎症を抑える働きのある薬用化粧水であるマニエールドゥDのご使用をおすすめしております。
H.S.ローションは頭皮の血行を良くする生薬が多く含まれておりますので、すでに頭皮に炎症や傷がある場合は刺激になる可能性がございます。
M様の改善に際して、以下のお手入れのポイントを抑えることが好転につながったと思われます。
現在も以下のお手入れを継続中とのことです。
ホイップドソープII(全身用半練石けん・さっぱりタイプ)はこちら≫
H.S.ローション(髪・頭皮用ローション)はこちら≫
1.市販のシャンプーを止めたこと
→良くなったと思っても、市販のシャンプーを使うと、翌朝にフケのような白い皮が落ちてくるということから、すぐに角質化するということを認識されたようです。
2.【こすらない】洗い方の実施
→これまでは丹念に洗うことで症状が改善されると思い込まれていましたが、その癖を意識し優しく洗うこと、ゆすぎを充分にするように意識されたことで肌の好転につながったと思われます。 はじめはホイップドソープIをご使用になっていましたが、現在はホイップドソープIIをご使用されています。
ホイップドソープI(全身用半練石けん・しっとりタイプ)はこちら≫
ホイップドソープIとIIの違いについてはこちら≫
3.ローションの活用
→はじめは、冬に乾燥して肌が荒れた時だけマニエールドゥNを使用されていたようです。 そのときには肌には優しいが良さを実感はしていなかったとのことです。 しかし、毎日洗顔後にマニエールドゥNを使用することで肌が好転したと感じるようになったことから、常に乾燥や肌荒れ、赤みを感じるときにはかかさずマニエールドゥDをスプレーし、そっと上から手で押さえているということでした。
最近はスプレーすると赤みがひき、乾燥が治まることを実感されているようです。
4.ステロイドを長期使用していなかったこと
→一時的に使用するのは良いのですが、長期の使用はステロイドによる副作用症状が顕著に出てきますので避けるべきです。 ステロイドの副作用は一般的に使用期間の1割程、症状が出るといわれています。
以上の4つのポイントを抑えたお手入れを継続することで現在、M様は健康なお肌を取り戻されています。
脂漏性皮膚炎でお悩みでしたらまず、上記4つのポイントに留意してお手入れしてみてください。
お問い合せにつきましては、
◆ ディーブストア 03-3411-1414(平日 10〜17時)まで。
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