春の花粉対策とスキンケア
今や国民病ともいわれるほど、患者が急増している「花粉症」。 今年は例年より少し早く、2月上旬より飛び始めています。 春の花粉の飛散量は前年に比べ多いとのこと。 まずはできることから、対策をしていきましょう!
簡単にできる花粉症対策についてご紹介します。
スキンケアで花粉をブロック
花粉症と肌アレは切っても切れない関係。 何度も鼻をかんだり、目をこすりすぎたり、ことも。これらを防ぐためには、花粉が顔につかないようにすることが重要です。
★日中のお手入れ★
乳化剤やタールを使用したファンデーションは、顔についた花粉を密着させてしまいます。 粉状の『パウダリーメーカー』なら、さらっとしていて花粉を寄せつけにくいうえ、専用のクレンジング剤は必要なく、ホイップドソープのみで落とせます。
また、2月は紫外線も強くなり始めます。 ローションで充分に保湿→コルカタライザー→オイル スピノワゼ→ワンドロップエッセンスUVの一連のお手入れ、そして仕上げに『パウダリーメーカー』を丁寧に重ねづけし、 花粉&紫外線からお肌を守りましょう。
★夜のお手入れ★
今の時期、夜のお手入れにおすすめなのは『コルカタライザー』。 ローションでしっかり保湿をした後、すぐにお肌の表面まだ濡れている状態でしましょう。 酸性の膜を作り、お肌を守ってくれます。特に就寝前はしっかり使って、寝具や衣類に付着していたり、空気中に舞っている花粉からブロックしましょう!
衣類乾燥
花粉は熱に弱いもの。外出時に着用した衣類や、外干しした洗濯物などは、仕上げに衣類乾燥機で加熱するとよいでしょう。 60℃で約30分乾燥させると、アレルギー反応がなくなるといわれています。
加湿
「飛散」とは字のごとく、花粉が空中に飛び散っている状態です。湿度を調節すると、飛んでいる花粉を下に落とすことができます。
室内では加湿器などを使って湿度をキープ。加湿器のない方は濡れたタオルをよく絞り、端を持ってブンブンと部屋の中で振り回すのも効果的。 鼻の粘膜や目の乾燥はもちろん、加湿はお肌にも良いので一石二鳥!
アロマオイル&ハーブティー
花粉の辛い症状を緩和してくれる、ユーカリやティーツリーがおすすめです。お湯を入れたカップに1滴落として、上がる蒸気に向かって深呼吸しましょう。鼻づまりが解消され、気分もすっきりします。
マスクの内側に一滴落とすのも症状が緩和され、すっきり過ごせます。花粉の季節の憂鬱さは、ラベンダー油で気持ちをリラックスして過ごしてみてください。また、必ず100%天然のエッセンシャルオイルを使うようにしてくださいね。
甜茶は花粉症に良いとされているお茶です。自然の甘みがあって飲みやすくおすすめです。また、カモミールは抗アレルギー作用があるので花粉症に効果的ですが妊娠中は避けてください。
お薬はちょっと・・・という方はこういった工夫をすることで、快適に過ごすことができますよ。
食べ物
花粉症特有の諸症状は、ヒスタミンやコリンなどの化学物質が、粘膜や神経を刺激することによっておこります。これらの物質を含んだ食品を参考までに以下にあげてみました。
- ヒスタミンやコリンなどの化学物質を含む食品
- タケノコ・ヤマイモ・サトイモ・ソラマメ・ナス・ソバ
- カニ・エビ・マグロ・カツオ・イカ・タコ・アサリ
これからの季節は、山菜等にも注意が必要!これらは食べてはいけないというわけではありませんが、アレルギーを症状を起こしてお肌のトラブルも発生しやすいので摂りすぎには注意。 食事は日頃からバランスのよい食事を心がけましょう。また、チョコレートや甘いお菓子、コーヒー等の刺激物もアレルギーを助長してしまいます。この時期は控えるのが賢明です。
ローション&顔・頭皮ソープ
日没前用ローション
日没後用ローション
髪・頭皮用ローション
しっとりタイプ
さっぱりタイプ
(淡色)紙パウチ入り
(淡色)紙パウチ入り
(濃色)ボトル入り
パウダリーメーカー用
パウダリーメーカー用
コンシーラー
ローションパック用コットン